賃貸不動産経営管理士と宅建士受験の不安を解消する方法

平成23年度宅建試験、平成27年度賃貸不動産経営管理士試験に合格したTAKA氏が試験後に生じるマークミスの不安や、合格ラインを巡るネット情報に翻弄されてしまう不安定な心を和らげるための心理的サポートブログです。

2012-01-01から1年間の記事一覧

◆不合格後の気持ちの切り替え方

自己採点と資格学校が発表する予想ボーダーを照らし合わせると、合格できるかどうかの予想はつくものですが、やはり現実的に不合格を知った瞬間は、相当辛いものです。「もしかしたら受かるかもしれない」という期待値が大きいほど、落胆してしまいます。特…

◆忙しい人は宅建には合格できないのか

もっと勉強していれば絶対に受かってたのに。1年目、2年目に不合格を突き付けられた瞬間に、そう強く思いました。もっと、時間があれば、もっと若ければ、もっと試験の運が良ければ、もっと頭が良ければ、あの時に、違う選択肢を選んでいれば・・・・・・「…

ネット上に飛び交う情報に不安になったら

2009、2010、2011年と、3年間共通して経験している話ですが、試験終了後には毎年恒例の流れが待っています。試験終了後の1~2時間後には、各資格学校が模範解答と予想ボーダーを発表します。平成23年度の例では、ユーキャンの回答速報で一早く、自己採点に使…

二重解答ミスについて

転記ミス、マークミスに加えて、二重回答ミスの恐怖も付きまといました。2問ほど、最初にマークシートに記入した後に、「やっぱり」と回答を替えた問題がありました。幸いにも変更したおかげで、自己採点では両方正解+2点になったのですが、消しゴムで完全…

◆転記ミス、マークミスの恐怖が止まらなくなったら

毎年のことですが、試験終了後は、問題用紙を持って帰れて、あらかじめ問題の正しいと思った選択肢に○をつけておけば、帰宅後には各資格学校の模範解答と照らし合わせて、自己採点作業を行えます。合格した平成23年は、問題の出題形式によるパニック状態の影…

宅建合格を舐めていたために、多年受験になった

3度目のチャレンジで奇跡的に合格した私ですが、当初1年目に宅建受験を志した時は、「年度の初めの4月くらいから毎日1時間くらい目を通せばまぁ受かるだろう」という、見立てでした。その理由は、・かねてから「宅建は法律系の国家資格の中では最も簡単で、…

宅建合格の瞬間は

運命の23年度は、3年連続の挑戦で、3度目の宅建受験でした。「3度目の正直」か、「2度あることは3度ある」になるかの分かれ道で、実際に自己採点は36点だったため、(合格点は36点)、一問でも間違えていたら、不合格でした。伸るか反るかの浮き沈み激しい心…

なぜ私が宅建を目指したか

私が宅建を志した理由は、「人生の中でこれだけは頑張ったという証が欲しかったから」と言うのが一番かもしれません。不動産業界に就職するためではなくて、学生時代に勉強が嫌いだった私でも、「努力をすれば合格できる」結果を出したかったのです。加えて…