賃貸不動産経営管理士と宅建士受験の不安を解消する方法

平成23年度宅建試験、平成27年度賃貸不動産経営管理士試験に合格したTAKA氏が試験後に生じるマークミスの不安や、合格ラインを巡るネット情報に翻弄されてしまう不安定な心を和らげるための心理的サポートブログです。

二重解答ミスについて

転記ミス、マークミスに加えて、二重回答ミスの恐怖も付きまといました。
2問ほど、最初にマークシートに記入した後に、「やっぱり」と回答を替えた問題がありました。

幸いにも変更したおかげで、自己採点では両方正解+2点になったのですが、消しゴムで完全に跡が消えずに、うっすら残っていたため、「機械で読み取った時に2重回答になってしまうのではないか」という恐怖心が発表の瞬間まで残りました。

マークミスに加えて、二重回答ミスにもなると、自己採点結果が36→32点に急降下してしまい、試験終了後に感じた6割の出来具合が現実化する恐怖が襲いました。

合格の可能性はゼロになってしまう危機的状況に立たされました。

不安を少しでもかき消すために、マークミス、二重回答ミスなどの実例をネットでサーチしていたところ、YAHOO!知恵袋の中にも「自己採点では合格ラインなのに、落ちた」という記事があり、「自分も同じ末路を辿るのではないか」と、最悪な未来を重ね合わしていました。

ネット上では、「完全に消し跡をなくさないと、二重回答扱いになる」というデマも流れていました。

結果からすれば、二重回答もマークミスもなく、自己採点通りだったところからも、多少消し跡が残っていたところで、影響はないようです。(消しゴムの性能にもよりますが、完全に跡を消せる方が難しいようです)。

これも、ネット上で目にした話ですが、消しゴムの跡による採点機の読み取りについて、機構に質問した人が、機械で読み取りに引っかかった場合は、人間が目視して判定するなどという説もありました(信憑性は分かりません)。
 
同じくマークシート形式のセンター入試では、毎年相当数そのようなケースがあり、人為的な作業も加わっているとの情報です。

私は大宰府天満宮で購入したHB合格必勝鉛筆で臨みましたが、もしもシャープペンシルを使って記入して、消しゴムで消した後に、別の回答を塗りつぶした場合は、二重回答になる可能性が高くなるようです。

マークシートにはシャーペンは避けた方が良いそうです。

※参考サイト

自己採点ミスで不合格:実例1 
自己採点ミスで不合格:実例2
自己採点ミスで不合格:実例3


マークシート読み取り機のからくりについて