賃貸不動産経営管理士と宅建士受験の不安を解消する方法

平成23年度宅建試験、平成27年度賃貸不動産経営管理士試験に合格したTAKA氏が試験後に生じるマークミスの不安や、合格ラインを巡るネット情報に翻弄されてしまう不安定な心を和らげるための心理的サポートブログです。

平成28年度賃貸不動産経営管理士講習の概要が発表されました。


3月7日付で、平成28年度賃貸不動産経営管理士講習の概要が発表されました。

申し込み開始:3月14日(月)~(申し込み期間は会場ごとに異なります)
期間:平成28年5月18日(水)~9月2日(金)
場所:札幌、仙台、埼玉、東京、横浜、金沢、名古屋、大阪、岡山、広島、高松、福岡、沖縄
受講料:17820円(税込)※テキストは各自購入の上、当日持参すること。


講習はどなたでも参加できます。

講習修了者は、本試験40問中4問免除(出題はランダム)で、平成28年度~29年度試験まで有効。


更に詳しくは下記のリンクをご覧ください。

平成28年度 賃貸不動産経営管理士講習のご案内


周知の通り、平成26年度試験からは難化の一途を辿っている賃貸不動産経営管理士試験。

4点免除の恩恵は大きく、平成28年度の講習に早めに申し込まれる方も多いと思われます。


免除以外でも講習に参加するメリットとしては、 私のように不動産業界に身を投じていない者や、宅建士合格後からブランクがあって知識が抜けているであろう方にとってはおさらいの意味も含めて学べるものがあります。


平成28年度テキストの販売情報は現時点ではまだのようですが、平成27年度版は3月30日に発売したため、そろそろ予告が出てくる時期だと思われます。


みなさまにとって参加の意義がある講習になりますように。

平成27年度第3回賃貸不動産経営管理士試験の正式解答が公開されました。


1月13日に発表された平成27年度第3回賃貸不動産経営管理士試験の正式解答が2月19日に公表されました。


私は既に合格を果たしてはいますが、何点であったのかは知らされていなかったので、モヤモヤが残っていました。


合格発表日から一か月以上が経過しての公開なので、「今更かよ!」と突っ込まずにいられませんが、割問の行方を含めて気になっていたので、照らし合わせてみました。


それにしても、改めて問題の冊子を見直しても、問題文の選択肢一つ一つがテキストの練習問題レベルとは明らかに乖離しています。

今年の試験は更に難しくなるのか、あるいはこの水準が維持されるのでしょうか。

※下記リンク先で問題も見られます。


過去の試験問題一覧


ちなみに、私の自己採点は24点±1点でした。

最低で23点、最高で25点です。


振れ幅の要因になっているのは、事前の解答割れが生まれた問28と問35です。


正答は、


問28は1

問35は4


でした。


その結果、私の確定点数は24でした。


今年の合格点は25点だったので、24点だと不合格になるわけですが、講習による4点免除の効果で36点中24点です。

つまり、免除組は21点以上が合格です。

合格率が宅建士並みの20%弱だとしたら、危険水域でした。

これで真相が明らかになったので、賃貸不動産経営管理士試験とは決別です。


既に賃貸不動産経営管理士証の申請はしているので、来月あたりには届く頃合いだと思われます。


到着したらまたレポートしますね。


来月は平成28年度版公式テキストも登場する見込みなので、併せて詳細が分かり次第紹介します。 


平成27年度賃貸不動産経営管理士講習レポート


私の第3回賃貸不動産経営管理士受験体験の集大成として、受験直前期に受講した賃貸不動産経営管理士講習のレポートを記事にしました。



私が参加した日程は13回目の最後です。

2015年9月3日~4日までの2日間、東京会場(全国都市会館)です。


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続きを読む

1月13日は第3回賃貸不動産経営管理士試験の合格発表です。

1月20日12時40分更新


本日は2015年11月15日に実施された全国統一第3回賃貸不動産経営管理士の合格発表日です。

約60日間、長かったですね。


公式サイトで合格者の受験者番号が掲示されましたね。

まさか当日の午前になって合格発表の時間(12時から)が公開されるとは思っていなかったので、拍子抜けしました。

見事合格されたみなさまおめでとうございます!!


さて、1週間後の1月20日10時頃に発表された合格点と合格率は以下の通りでした。


平成27年度(2015年度)結果


合格点
40点中
25点(講習修了者は36点中21点)

合格率54.6%


参照:平成27年度試験結果統計より


◆ 過去の推移


回数(年度) 合格点 合格率 合格者数  

1回(H25)  28点    85.8%  3386
2回(H26)  21点    76.9%  3219
3回(H27)  25点    54.6%  2679





今年の試験問題の難しさに加えて、この合格点の高さ、相当絞りましたね。

例年に比べて一気に下がった様子が分かります。


やはり、既出の国家資格化を視野に入れての結果でしょうか。

来年度からは更に難化する可能性もあるので、万全な対策が必要になる試験へと変貌しましたね。

格通知は明日以降配達されるようなので、あと少しだけお待ちくださいね。


ところで、他でもない私自身も今回この試験を受験していました。



結果は、




合格




でした。


埋め込み画像への固定リンク


応援してくださったみなさま、ありがとうございます!

2016年初の資格になりました。


一緒に昼食を摂っていた友人と受験番号を照らし合わせたので、間違いはなさそうです。


ちなみに自己採点は24点±1点でした。

4点免除組なので、36点満点中です。

過去問が存在しない中のテキストオンリー勉強法でしたが、なんとかなりました。


念願の資格だったので感無量です。

翌日の14日には合格通知と登録申請書及び案内が届いたので、早速15日には入金して手続きをしたいと思います。

ちなみに登録の有効期間は宅建士と同じ5年間で、費用は6480円(税込)です。
更新費用は2016年1月14日現在8000円(税込)のようです。


ニーズがあればですが、今後は私の講習記録などを掲載して行く予定です。

もしこの記事をご覧の受験生の方で合格者の方がいたらぜひコメント欄で喜びの声を聴かせてくださいね。


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