合格発表までのカウントダウンを数える日々が続いている今日この頃だと思います。
明日発売予定の『不動産法律セミナー12月号』にはボーダー予想が載っているのかどうかが注目されていますね。
この雑誌の特筆すべき点は、合格ボーダー予想の的中率です。
調べたところ、過去6年間で1回しか外したことがない精度の高さです。
※外れたのは平成21年度で、しかも結果は予想よりも下だった、つまり外れたものの嬉しい結果でした。
平成23年度は、「36点前後」という予想で、見事に的中しました。
昨年度は発売日の朝に池袋リブロに見に行きましたが、まさかのボーダー不掲載というオチで、意外でした。
情報がここまで揃ってくると、恐らく、自己採点結果の中でも、特に32点と33点の方は、不安が増大する一途だと想像します。
日に日にその時が近づいていますが、合格ボーダーと、正式な解答が公開されていない今は、伸るか反るかの堂々巡りに疲労困憊しているかもしれません。
次なる資格へのステップのため。
就職・転職のため。
現職に必要とされているため。
受験動機は十人十色ですが、合格への強い思いはみなひとしおだと思います。
この記事をご覧の方は、諦めた方が身のためかもしれないけれど、可能性を期待してしまう方が大多数だと思います。
毎年のことですが、絶対不合格だと確信していても、合格を果たしている者も少なからずいます。
去年は、自己採点32点だったけれども、複数正解問題の影響で+1点加点になり、逆転合格を果たされた方がいました。
試験の手ごたえが悪すぎて、自己採点をするまでもなく、諦めていたら、合格発表日に証書が送られてきて、驚いたという方もいます。
この時期だからこそ、合格のイメージを強く持てば持つほど、具現化していくかもしれません。
ここまできたら、最後までとことん合否へのこだわりを持ち続けても良いのではないでしょうか。
そういう時期は、一生のうちに何回もあるわけではありませんし、今後のみなさんにとって、振り返れば良い思い出となるはずですから。
不安を乗り越えた先の合格発表日に、喜びを分かち合いたいです。
去年とことん不安に浸りきっていた私です。
私は、みなさん一人一人の合格を心から願っています。
祈!合格!!
願!31~33点!!