賃貸不動産経営管理士と宅建士受験の不安を解消する方法

平成23年度宅建試験、平成27年度賃貸不動産経営管理士試験に合格したTAKA氏が試験後に生じるマークミスの不安や、合格ラインを巡るネット情報に翻弄されてしまう不安定な心を和らげるための心理的サポートブログです。

平成29年度賃貸不動産経営管理士試験模範解答・自己採点・合格点予想まとめ

 

12月

5日 LEC 合格推定点公開中

 

11月

21日 TAC模範解答公開中

20日 16時 日建学院模範解答公開中

19日 18時20分  LEC模範解答公開中

19日 19時 Kenビジネススクール全模範解答公開中 合格推定点公開中

 

平成29年度賃貸不動産経営管理士試験お疲れ様でした。

試験の手応えはいかがだったでしょうか?

年々難化傾向になっていますが、今年度の試験は予告なしに個数・組み合わせ問題が10問も出題されたようで、出鼻をくじかれた方の声が多数聴かれました。

社会的注目度が高まり、年々申込者数が増加していますが、受験生のみなさんにとっては合格点が最も気になるところですよね。


事実、今年の受験申込者数は17,532人で、昨年の13,149人(受験率94.8%)と比較すると、4,000人以上増えています。

賃貸不動産経営管理士 | 試験結果 | 日本の不動産に関する勉強会


宅建士試験と同じく相対評価で合格点が決まってくる賃貸不動産経営管理士試験。

受験生全体の出来具合を把握するために、採点が終わった方は自己採点結果投票としてお使いください。

自己採点投票数が多いほど合格点を推定しやすくなります。

4点免除の方は、自己採点+4点を加えたものをご投票ください。

 ※ページ下部にございます。

 

 

解答速報

 

 解答速報掲示板 ※デスクトップモードで閲覧ください。


解答速報・無料成績診断 - 賃貸不動産経営管理士|LEC東京リーガルマインド

11月19日公開 

無料成績診断 14時30分より

解答速報 18時20分公開中

合格推定点 25±1点(12月5日に発表)

解答速報動画 20時より

 

平成29年度(2017年度)賃貸不動産経営管理士資格試験・解答速報 - 株式会社Kenビジネススクール

全解答公開中

予想合格ライン 24±1点

 

賃貸不動産経営管理士| 資格の学校TAC[タック]

11月21日(火)公開

全解答公開中

予想合格ライン 25±1点

 

 

11月20日(月)公開中

自己採点・勉強法投票

 

 

参照 平成28年度試験投票

 

平成28年度賃貸不動産経営管理士試験の自己採点結果を投票してください。

平成28年度賃貸不動産経営管理士試験をどのような勉強法で臨みましたか?

 

合格予想点まとめ記事

平成29年度版『賃貸不動産経営管理士試験対策問題集』は4月発売予定です。




平成29年賃貸不動産経営管理士試験対策として唯一(4月現在)発売されている問題集の最新版が今月28日発売予定です。

 

 

賃貸不動産経営管理士 試験対策問題集

賃貸不動産経営管理士 試験対策問題集 建築資料研究社 350ページ

賃貸不動産経営管理士 試験対策問題集

賃貸不動産経営管理士 試験対策問題集

 

 


最新2年分の本試験問題と分野別の演習問題が掲載されています。

平成28年度から登場した一冊ですが、昨年度拙ブログで募集した受験生の34%が公式テキストとこの問題集を使って試験に挑んでいるほど使用率の高い対策本です。

平成28年度賃貸不動産経営管理士試験をどのような勉強法で臨みましたか?



今年度受験生の多くが購入することが見込まれることで、相対評価の本試験の合格点に影響していきます。

在庫数が少ないからか、Amazonでは発売後に品薄状態が続いている時期もありました。

今年度受験を予定されている方は是非入手して念入りに受験の準備を整えて望んでくださいね。


※公式テキストの最新版(第3改定版)は3月31日に発売済みのようですが、品薄状態が続いているようです。問題集にはテキストの参照ページも記載されており、両書籍がリンクしているそうです。

 

 

賃貸不動産管理の知識と実務―賃貸不動産経営管理士公式テキスト

賃貸不動産管理の知識と実務―賃貸不動産経営管理士公式テキスト

 

 

平成28年度賃貸不動産経営管理士試験合格点予想について

平成29年度試験のまとめ記事はこちら↓

 

11月22日16時10分合格予想点部分加筆・修正


平成28年度賃貸不動産経営管理士試験から一夜明けて、既に日建学院LECが模範解答をネットに公開しており自己採点をされた方が多いと思われます。

誰もが気になる合格点予想等をまとめてみました。 ====
●不適切問題や複数正解の可能性について



昨年度の試験終了後、某掲示板をはじめとしたネット上では、解答割れの議論がしばらく続いていましたが、今年は不適切問題や複数正解になる解答が出る可能性は少なそうですね(平成23年宅建士試験のように、誰も指摘していなかった誤植問題が発覚して全員加点という例もありますので、最後まで蓋を開けてみないとわかりませんが)。 


 ●一番気になる合格点は?



去年の合格発表までネット上では、「30点以上取れた」という方の声は断然少なくて、「難しかった」という打ちひしがれた感想が多かったのですが、今年は「難しい」という声はちらほら見られるものの、「昨年よりも問題が簡単だった」という意見も混じり、自己採点結果については対照的な傾向が見受けられました。


11月22日16時現在

拙ブログに開設している暫定自己採点投票結果を見ても、30点〜35点までが全体の46%を占めています。

多い順ですと、30点、28点、29点という数字からも、28〜30点までの方々が伸るか反るかで不安な胸中であることがうかがえました(ネットの声を集約した印象として)。


改めて過去の合格点の推移は下記の通りです。


回数(年度) 合格点 合格率 合格者数  

1回(H25)  28点    85.8%  3386
2回(H26)  21点    76.9%  3219
3回(H27)  25点    54.6%  2679


30点を超えた年は一度もありません。

今年の試験で例年よりも高得点者が多かったのは、1「受験者が激増した」ことと、2「試験対策問題集」が登場したこと、3「昨年度不合格だった受験生が再受験されたこと」が影響していると思われます。

今年の受験者数は13,149人(受験率94.8%)で、昨年の4,908人と比べると約3倍もの数字が発表されました。

ソース:住宅新報WEB

念入りに準備をされた方と、初受験でそれほど学習せずに当日を迎えた方とで分かれたことが予想されます。

そもそも賃貸不動産経営管理士試験は、宅建士持ち、不動産業界に携わっている方の母集団が多いという特徴がありますが、「勉強法」暫定投票を見ても分かるように、今年から試験対策問題集が発売して事前対策を万全にされた方が増えたことから、今年は受験生の質が高まったという点がうかがえます。


「公式テキストと問題集を反復学習したことで30点以上を取れた」という方の声も際立っていました。
 昨年までは公式テキストと講習以外試験に特化した勉強法はなかったので、試験対策問題集の登場はかなり大きく、来年以降も一発合格を目指すためには必須と言えるツールになることが分かりました。


昨年度受験されて、「あと数点」で悔しい思いをされた方も少なかったようで、本気で取り組まれて30点以上を出されたという方もいらっしゃったようです。


●で、結局合格点は何点なの?



結論から申し上げると最後の最後まで分かりません。

宅建士と同じように相対評価の試験なので、受験生の出来と合格率をどの程度に絞るかによって決められるからです。

昨年度同様の55%〜60%程度ならば、26・27点でも可能性はあるでしょうし、30%くらいにぐっと合格率を下げる意図があるならば、大幅に変わってくるでしょう。

あくまでも私の見解ですが、拙ブログの暫定投票結果と、ネット上の声を集めた上では、


・30点以上は合格安全圏 ◎
・28と29点の方が最もボーダーに近い点数 ◯
・27、26点は合格率が昨年度よりも上昇すれば合格の可能性があり得る △



という印象です。


何度も言いますが合格点は合格発表日になってみないと分かりません。


例年ネット上の声よりも実際は点数が低い方も多いものなので、蓋を開けてみたら予想外ということも有り得ます。

また、関係者を装うような書き込みも見受けられますが、合格点に関する事前リークは有り得ません。

合格発表日までは年明けというものもあってまだまだ先が長いですが、新年早々縁起が良い結末が待っているように心より願っています。


願!絶対合格!!

たいやき2
     絶対合格応援鯛 タイゴウくん