賃貸不動産経営管理士と宅建士受験の不安を解消する方法

平成23年度宅建試験、平成27年度賃貸不動産経営管理士試験に合格したTAKA氏が試験後に生じるマークミスの不安や、合格ラインを巡るネット情報に翻弄されてしまう不安定な心を和らげるための心理的サポートブログです。

宅建合格後のメリット<他資格との関連について>

拙ブログでは、「社会福祉士国家資格」について触れてきた記事が多々ありましたが、初めてブログをご覧いただいている方のために、

宅建ブログなのに、なんで、畑違いの社会福祉士国家試験について書いているの?」


という疑問について、簡単に説明したいと思います。



私は、平成23年宅建試験に合格して、1月に行われた登録実務講習を修了した後に、2月に主任者登録を済ませました。

社会福祉士は、宅建の約三ヶ月後に受験して合格した後、登録を終えています。


宅建社会福祉士は、国家資格つながりで、資格取得難易度が同程度と比較されがちのため、両資格を2011年度に取得した実体験から、特徴や勉強法について発信してきました。


両試験の共通性という観点からは、主に以下の二点が挙げられます。


1.宅建社会福祉士も、独学で、過去問一冊を反復学習して受かった。


過去問を自分なりに工夫した同じ勉強法で、両資格とも突破できました。

宅建は一度目の挑戦で合格できませんでしたが、その失敗から、自分に合った過去問勉強法を定着させました。

2.出題科目が共通している部分がある。


具体的な科目は、民法(成年後見制度、詐欺、家族法、相続法等)です。


社会福祉士宅建のW資格持ちの方とは、オフラインの世界ではお会いしたことがありませんが、社会福祉士合格後に宅建取得を目指している方は、ブログ読者様の中にいらっしゃいました。

また、当ブログで設けている「社会福祉士の次に目指す資格投票」の中でも、社会福祉士に興味を持っている方も見られます。

一見関係がないように思える資格同士でも、勉強法は共通できたり、出題分野にも共通する点があるものです。


法律資格の登竜門と呼ばれている宅建に合格することで、様々な資格取得にアドバンテージができるのも、取得のメリットでもあります。