賃貸不動産経営管理士と宅建士受験の不安を解消する方法

平成23年度宅建試験、平成27年度賃貸不動産経営管理士試験に合格したTAKA氏が試験後に生じるマークミスの不安や、合格ラインを巡るネット情報に翻弄されてしまう不安定な心を和らげるための心理的サポートブログです。

石の上にも三年!TAKA氏の宅建受験体験記 その7

宅建二年目の挑戦!自己採点結果は


2度目の宅建受験の手ごたえは、「もしかしたら、イケるかも!?」という、1年目の惨敗ぶりとは打って変わった手応えでした。

資格学校の模範解答と照らし合わせた自己採点の結果は……














33点でした。





合格ラインの7割には達していないものの、過去に33点を取れていれば合格できた年が何度かあったので、受験生の出来具合にかかってきました。

宅建試験は、相対評価の試験なので、受験生全体の出来が悪ければ、合格ラインも低くなりますし、その反対ならば、高くなるのです。

合格率が15~18%くらいに収まるように、合格ラインも調整されています。

前回よりも5点以上得点率がアップしたので、合格の可能性を初めて感じることができましたが、各資格学校の予想ボーダーはだいたい35点±1だったので、33点は厳しい位置には変わりありませんでした。

宅建試験は、1点が合否を大きく分けるほど、多くの受験生の得点が合格ラインの1~2点差の範囲に集中しています。

「あと1点」で落ちるのは、漢検準1級の経験から、二度と勘弁でしたが、あと2点以上で落ちるのならば、完全に実力不足を認めることができるため、落ちるならそうであって欲しいと願っていました。


乗るか反るかの合格発表編は、次回に続きます。