賃貸不動産経営管理士と宅建士受験の不安を解消する方法

平成23年度宅建試験、平成27年度賃貸不動産経営管理士試験に合格したTAKA氏が試験後に生じるマークミスの不安や、合格ラインを巡るネット情報に翻弄されてしまう不安定な心を和らげるための心理的サポートブログです。

平成27年度第3回賃貸不動産経営管理士試験の正式解答が公開されました。


1月13日に発表された平成27年度第3回賃貸不動産経営管理士試験の正式解答が2月19日に公表されました。


私は既に合格を果たしてはいますが、何点であったのかは知らされていなかったので、モヤモヤが残っていました。


合格発表日から一か月以上が経過しての公開なので、「今更かよ!」と突っ込まずにいられませんが、割問の行方を含めて気になっていたので、照らし合わせてみました。


それにしても、改めて問題の冊子を見直しても、問題文の選択肢一つ一つがテキストの練習問題レベルとは明らかに乖離しています。

今年の試験は更に難しくなるのか、あるいはこの水準が維持されるのでしょうか。

※下記リンク先で問題も見られます。


過去の試験問題一覧


ちなみに、私の自己採点は24点±1点でした。

最低で23点、最高で25点です。


振れ幅の要因になっているのは、事前の解答割れが生まれた問28と問35です。


正答は、


問28は1

問35は4


でした。


その結果、私の確定点数は24でした。


今年の合格点は25点だったので、24点だと不合格になるわけですが、講習による4点免除の効果で36点中24点です。

つまり、免除組は21点以上が合格です。

合格率が宅建士並みの20%弱だとしたら、危険水域でした。

これで真相が明らかになったので、賃貸不動産経営管理士試験とは決別です。


既に賃貸不動産経営管理士証の申請はしているので、来月あたりには届く頃合いだと思われます。


到着したらまたレポートしますね。


来月は平成28年度版公式テキストも登場する見込みなので、併せて詳細が分かり次第紹介します。