・秘書検2級・準1級
・漢検2級・準1級
・インターネット実務検定2級
・宅建
・社会福祉士
の学習過程を振り返ってみて、その難易度を比較してみます。
資格名 漢検準1級 宅建 社会福祉士 秘書検準1級 漢検2級 秘書検2級 インターネット実務検定2級 | 偏差値 当時の合格率 65 (11.9%) 60 (16.1%) 55 (26.3%) 50 (25%) 50 (22.8%) 48 (50%) 46 (60%) |
※秘書検2級、準1級とインターネット実務検定2級の合格率は、
受検当時のデータがないため、うろ覚えの数字です。
漢検2級と秘書検準1級は、学習時間も難易度もほぼ同等でした。
これらの資格で比較した時に、標準偏差値として50にしました。
秘書検準1級は1次試験の筆記試験のみ対象で考慮しています。
(2次試験は面接のため除く)
各資格とも学習内容が異なるため、単純比較はできませんが、
私がこれまで取得するまでに費やした学習時間と学習内容理解の
困難さを総合的に鑑みると、このような表になります。
法律の入門的位置づけである宅建と、福祉資格最難関資格と呼ばれている
社会福祉士は、よくライバル扱い(同程度のレベル)されている資格ですが、
私的には宅建の方が取得困難に感じられました(宅建は3度目で合格)。
社会福祉士は宅建と同じように、学習範囲が非常に広大ですが、
試験学習期間は実質40日程度で、一日1時間30分くらいの平均
学習時間で一発合格できました。
また、合格ラインが6割程度と言われているものの、ここ3年間のボーダーを見ても、150点中85点(全体の55%)を取れていれば、合格できるため、7割突破が必要な宅建と比べて条件が易しいのです。
これから学習を進める上での一つの参考にしてください。