◆ 合格予想圏内に位置する34点組のみなさんへ
現在、ボーダーでは最上位に位置する自己採点34点組のみなさんに贈るメッセージです。
今年の難易度からしても、例年の合格率になれば安全圏である34点のみなさんでも、「もしかしたらがあるし、落ちるかも」という不安を抱える方が少なくはないと思われます。
その、「もし」中には、以下ような要件が込められているのかもしれません。
もしマークミスがあったら
もし転記ミスがあったら
もし自己採点ミスがあったら
もし合格率が去年より低くなったら
もし問6の影響でボーダーが上がったら・・・・・・
最悪の未来を想定すればするほど、不安に支配されて、夜も眠れなれなくなるかもしれません。
一昨年、ボーダーギリギリで受かった私もそうでした。
でも、きっと大丈夫です。
今年の試験問題から34点を獲得できたのです。
あれだけ難しかった民法分野を投げ出さずに、34点も取れたみなさんです。
そのモチベーションと集中力の高さあって、マークミス等の思わぬミスはないはずです。
各機関が「難化」「例年同様の合格点かそれ以下」と異口同音に唱えている以上、恐らく34点以上になる可能性は低いと思われます。
週刊住宅オンラインでは、「前年より難易度上昇、合格ライン低下か」と評されています。
よろしければ、この記事に掲げている合格発表会場の写真をご覧ください。
当日に、34点組のみなさんが合格を勝ち取っているよう、願っています。