賃貸不動産経営管理士と宅建士受験の不安を解消する方法

平成23年度宅建試験、平成27年度賃貸不動産経営管理士試験に合格したTAKA氏が試験後に生じるマークミスの不安や、合格ラインを巡るネット情報に翻弄されてしまう不安定な心を和らげるための心理的サポートブログです。

宅建試験を独学受験で目指すうえで参考になった勉強本

これから平成25年度宅建受験を目指す方に向けて、私がかつて読んでみて、独学勉強法で参考になった書籍を数回に分けて紹介していきます。



1.『できる人の資格勉強法



5章の「合格する人が実践している生活習慣とは」において、資格取得を目指す上での
自己管理について様々な実例が載っています。

本書では、司法試験、米国公認会計士試験に「働きながら」「独学で」「一発合格」した著者が、「受かる」勉強法を伝授。時間がない人のための「超」効率勉強法や、やる気を上げる方法、受かる人の生活習慣なども教える。

「今さらなぜ資格が必要なの?」という疑問や、資格の選び方までアドバイス

「首を切られるのではないか」という不安から資格取得を目指し、預金が底をついた時期もあったという著者が生み出した勉強法は、共感できるものばかり<Amazon説明文より>。



2.『できない自分をいじめない!「自分改造」勉強法



筆者の成川 豊彦氏は、現在齢70を超えていらっしゃいます。
Wセミナーグループの創立者です。1974年公認会計士試験の合格を機に創設に至ったとのこと。

司法試験、ロースクール、司法書士弁理士公認会計士などの難関試験から、社会保険労務士行政書士、税理士、簿記検定、FP、不動産鑑定士宅建マンション管理士管理業務主任者など多くの資格試験、大学院・編入・転部の入学試験、社会人研修のセミナーで直接指導を行う<Amazon説明文より>。

「できない自分をいじめない!」という切り口がインパクトありますよね。
自分と向き合いながら資格取得を目指す方にお勧めです。


3.『短期合格者だけが知っている! 「一発合格!」勉強法




当ブログの趣旨に共通している説明が多々ありました。

「過去問は良質なインプット素材」
「失敗や、忘れることを恐れるな。あって当然という前提で進めよう」
という箇所などはまさに、実体験からも共感できました。

3年間のサラリーマン生活の後、独立して様々な事業を経験。

2001年、働きながら8ヶ月で社会保険労務士試験に1発合格し、翌年度から大手資格学校で講師を始める。

たちまち人気クラスとなり、担当クラスを増設し、わずか5年あまりで総講義時間は4000時間を突破。

2006年には、自身の提唱する『比較認識法』の学習効果を証明するため、約1年間で、DCアドバイザー、証券外務員、宅建行政書士ビジネス文書検定、FP技能士(3級)の試験を受験し、すべて合格<Amazon説明文より>。