賃貸不動産経営管理士と宅建士受験の不安を解消する方法

平成23年度宅建試験、平成27年度賃貸不動産経営管理士試験に合格したTAKA氏が試験後に生じるマークミスの不安や、合格ラインを巡るネット情報に翻弄されてしまう不安定な心を和らげるための心理的サポートブログです。

宅建合格の後は、登録実務講習だ

見事合格を果たされた方の中では、実務経験が皆無で、不動産業界にも携わっていないために、登録実務講習を検討されている方もいらっしゃると思います。

これから数回にわけて、私が今年経験した登録実務講習について記事を取り上げていきます。


宅建合格→登録実務講習→宅建登録申請→主任者証の交付という流れでした。


その一連の流れを日程でまとめると、以下の通りです。


2011年11月30日   宅建合格発表日
2011年12月2日    登録実務講習に申し込む
2012年1月8日~9日 登録実務講習参加
2012年1月13日    都庁都市整備局にて、宅建登録申請
2012年2月13日    主任者証を受け取る


合格発表日から主任者証を受け取るまでは、約75日間でした。

ちなみに、合格後からの取得期間としては、最速ルートに近いパターンだと思われます。


「善は急げ」という気持ちがあったので、合格2日後の金曜日に登録実務講習に申し込みました。

某巨大掲示板の専用スレや、イッチャンのブログの登録実務講習の記事を鑑みながら、各スクールが開催している登録実務講習のネット案内を比較していました。

その結果、私が選んだのは、

日本ビジネス法研究所」の登録実務講習でした。

一番の理由は、

講習料がとにかく安かったからです。
ネット上の評判もそれほど悪くなかったので、思い切ってそこに決めました。

12月中旬くらいまでは、14000円という限定割引だったため、すぐに申し込みました。

日ビの場合はホームページから、スクーリング会場・日時別に受付状況がわかるのですが、私が申し込み直前に見た段階では、希望日の1月8、9日はまだ受付中でした。

ただ、リアルな申し込み状況が反映されていない可能性もあり、加えて自宅にはFAXがなかったため、郵送という形で申し込むしか術がありませんでした(後から考えれば、コンビニFAXの利用等の方法がありましたが)。

郵送では、土日はさんだ月曜日に処理されるため、タイムラグで希望日に参加できなくなることも考えられたので、日ビ事務局に電話で問い合わせて事情を話したところ、確実に申し込みを受付けてもらえました。

週明けの月曜日に再度受付状況を確認してみたところ、私が申し込んだ会場と日時は「受付終了」になっていたため、事前に電話確認をしておいて正解でした。


次回は、実務講習の様子などについて、記事にする予定です。