賃貸不動産経営管理士と宅建士受験の不安を解消する方法

平成23年度宅建試験、平成27年度賃貸不動産経営管理士試験に合格したTAKA氏が試験後に生じるマークミスの不安や、合格ラインを巡るネット情報に翻弄されてしまう不安定な心を和らげるための心理的サポートブログです。

2012-03-13から1日間の記事一覧

◆TAKA氏の宅建受験データ

◆TAKA氏の宅建受験データ・受験回数:3度目・受験日:平成23年10月16日(日)午後1時~3時・受験会場:上智大学 四谷キャンパス・勉強方法:市販のテキストを用いた独学・予備校と公開模試の利用:なし・出身大学の学部:4年制大学文学部・高…

◆独学勉強に役立ったテキスト・参考書

基本書に使ったのは、「氷見敏明の楽学宅建」です。購入したのは初回受験をした3年前に遡ります。毎年法改正などの情報は、ネットで入手していましたが、3年前の基本書でも法改正の影響もなく、本試験に対応できました。後述しますが、基本書は問題集を解…

◆受験直前の私は

◆ベストコンディションのための食事制限について受験日、当日の朝は、これまでの2年間とは違った心境が芽生えていました。 前日の夜から胃を痛めないため、刺身やどんぶり系などの食事は控えて、ヨーグルト、うどん等の流動食や、バナナ、焼き芋を食べまし…

◆平成23年度宅建受験試験日の感想とまとめ

◆統計問題から解き始める試験が開始の合図とともに、問題用紙を開きましたが、私は1問目の権利関係から解かずに、すぐさま48問目の統計問題から解き始めました。記憶が新しいうちに解きたかったのです。 統計問題は、確実に1点が取れる問題なので、過去2…

◆試験中に同じ番号が連続して不安になったら

「同じ番号が連続して続いているから、間違っているんじゃないか。でも、問題を見直しても、その解答以外に考えられないし・・・どうしよう」平成23年度の試験中に、同じ解答が4連続で続いたため、ジレンマに陥りました。 問34~37が連続して「1」の…

自分の勉強方法に不安になったら

私は独学で勉強を進めてきた人間なので、独学に基づいたアドバイスになってしまうかもしれません。果たして自分の勉強方法で合格できるのだろうか。自分の選んだ問題集を解き続けながら、なかなか理解出来ずに何度も同じ問題につまづいたり、多年受験を続け…

◆不合格後の気持ちの切り替え方

自己採点と資格学校が発表する予想ボーダーを照らし合わせると、合格できるかどうかの予想はつくものですが、やはり現実的に不合格を知った瞬間は、相当辛いものです。「もしかしたら受かるかもしれない」という期待値が大きいほど、落胆してしまいます。特…

◆忙しい人は宅建には合格できないのか

もっと勉強していれば絶対に受かってたのに。1年目、2年目に不合格を突き付けられた瞬間に、そう強く思いました。もっと、時間があれば、もっと若ければ、もっと試験の運が良ければ、もっと頭が良ければ、あの時に、違う選択肢を選んでいれば・・・・・・「…

ネット上に飛び交う情報に不安になったら

2009、2010、2011年と、3年間共通して経験している話ですが、試験終了後には毎年恒例の流れが待っています。試験終了後の1~2時間後には、各資格学校が模範解答と予想ボーダーを発表します。平成23年度の例では、ユーキャンの回答速報で一早く、自己採点に使…

二重解答ミスについて

転記ミス、マークミスに加えて、二重回答ミスの恐怖も付きまといました。2問ほど、最初にマークシートに記入した後に、「やっぱり」と回答を替えた問題がありました。幸いにも変更したおかげで、自己採点では両方正解+2点になったのですが、消しゴムで完全…

◆転記ミス、マークミスの恐怖が止まらなくなったら

毎年のことですが、試験終了後は、問題用紙を持って帰れて、あらかじめ問題の正しいと思った選択肢に○をつけておけば、帰宅後には各資格学校の模範解答と照らし合わせて、自己採点作業を行えます。合格した平成23年は、問題の出題形式によるパニック状態の影…

宅建合格を舐めていたために、多年受験になった

3度目のチャレンジで奇跡的に合格した私ですが、当初1年目に宅建受験を志した時は、「年度の初めの4月くらいから毎日1時間くらい目を通せばまぁ受かるだろう」という、見立てでした。その理由は、・かねてから「宅建は法律系の国家資格の中では最も簡単で、…

宅建合格の瞬間は

運命の23年度は、3年連続の挑戦で、3度目の宅建受験でした。「3度目の正直」か、「2度あることは3度ある」になるかの分かれ道で、実際に自己採点は36点だったため、(合格点は36点)、一問でも間違えていたら、不合格でした。伸るか反るかの浮き沈み激しい心…

なぜ私が宅建を目指したか

私が宅建を志した理由は、「人生の中でこれだけは頑張ったという証が欲しかったから」と言うのが一番かもしれません。不動産業界に就職するためではなくて、学生時代に勉強が嫌いだった私でも、「努力をすれば合格できる」結果を出したかったのです。加えて…